2月11日(日)
天気:曇り/晴れ
風:強風
距離:5km×18周 90km

遅くなってしまいましたが、先日のAACAのレポートです。

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Photo:Syunsuke FUKUMITSU


KINAN AACA CUP 2連戦の2戦目を走りました。
稀にみるやらかしをしてしまったレースです(-_-;)

前日はチーム内でチーム分けをした紺白戦でしたが、今回は分けずにレースに挑みました。

さて、結論から言わせて頂くと、今回のレースはこれでもかという情けないレースになってしまいました。
今回は、チームの技術面の向上を目的としてレースに挑ませて頂きました。
今の技術面というのは、しっかりトレインを組んでスプリントができるチーム作りです。
観たことがあると思いますが、ロードレースのゴールスプリントは小さい戦争が起きてるんじゃないかというくらい激しいです。
そんな中で一番最初にゴールラインを通過するというのは本当に難しくて、どれだけゴールまでの道を作ってあげられるかが勝敗に大きく関係してきます。ゴール前を一人で捌いて勝利をもぎ取っていく選手もいますがそんなセンスの持ち主は多くはなくて、そんな選手でもゴール前に完璧なトレインがあればとても心強いと思います。

そんな我々キナンにもスプリンターがいます。雨乞さんです。雨乞さんのスプリントは凄いです。
今後走るレースで、雨乞さんの力をもっと生かせれば戦略の幅が広がるので、前回の第1回チームキャンプではそれを考慮した練習等もしました。

そして今回のAACA。
チームで集団をまとめてゴールスプリントにもっていくつもりでした。
基本的には、前半は様子を見て7人以上の逃げになりそうなら繋げる動きをする。最後はトレインを組んで雨乞さんを発射する。これが理想の形でした。

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Photo:Syunsuke FUKUMITSU


しかし理想と現実は違う…
1周目で早速6人程の逃げができましたが横風が強く、その影響もあり、逃げは壊れている模様。
2周目に入り、強風の影響か集団はあまり動かない。前日のドンパチが嘘のように静かでした。
少しは展開があった方が良いと、中島さんがペースアップを図ったりしている。それに僕も呼応して若干ペースアップを試みる。
そのタイミングでアタックが起きる。流れで反応したら10人弱いて勢いもある。あれ?と後ろをみると離れている。おっふ.....
勢い的に行きそう。でもここで集団に戻るのもな.....と思いとりあえずついていく。
その後直ぐに、中島さんが追走で合流してきたので話を聞くと「このままこの集団にいろ」との事で、中島さんは集団に戻った。僕はローテをパスしたりしながら後ろの様子を伺う。
みるみる離れていく。。ヤバい。思っていたのと違う。。
しばらく「どうしよどうしよどうしよ!!」とミーティングで話していた内容と違いすぎる展開に挙動不審になっていると、4人の追走が見える。そこに、中島さんと大志さんがいる。それなりに近づいてきたので、これは3人で回せば合流できる!!と思い迎えに行ったら、大志さんがいない、、、!?
後で聞いたら、ここに来るまでに足をかなり消耗していたみたいで自分が戻ったタイミングでは終了していたみたいです。
その追走から前までは10秒ちょい。まだいける!と思っていましたが、全然いけませんでした。。
前は15人以上いるのに対してこっちは5人で、更に横風。完全に読みが甘かった。
心なしか、前はこっちをみてペースを上げているようにも見えるし。
しばらく粘りましたが、脚が終わり追走から遅れてしまう。
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Photo:Syunsuke FUKUMITSU

その後は集団に捕まり、ただひたすらにローテーション。
しかし横風で統率が取れていない集団ではローテーションはうまくいかない。それに比べて前はしかっり回っているように見える。
案の定、見るからに差は広がっていってしまう。
前の人数は少しずつ減っていますが差は縮まらない。後は意地のローテーションをしますが結局捕まえることはできずにゴール。
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Photo:Syunsuke FUKUMITSU


難しい。
トレインを組むことに頭が行ってしまい各選手それぞれ混乱してしまっていたのかもしれません。
今回のような逃げは絶対にOUTですよね。
でもこれを書いている今も、「集団をまとめてスプリントにする」という共通認識があるなか、どういう動きをすれば良かったのか分からないです....
これが本当のレースなら、AACAもレースですが、、これがUCIレースやJPTとかなら僕も集団に戻る事はなかったですし、他の選手も15人の逃げに乗るよう走りをしたと思います。しかし、今回はこれをやる!と決まっていました。
よくよく考えたら、レースでこれをやる!と言ってもできることの方が少ないんですが,,,
その辺の認識が甘かったという事ですね。
なので今回はこういう経験ができて逆に良かったのかな?良くはないか。
良くはないけれどいい経験になりました。
今回は個人的には、あの場面で戻ったのが失敗でした。しかし、もしあれで引き上げに成功していたとしたら、それは間違いではなっかたわけで,,
更に言えば、逃げに乗らずにすぐさま集団を牽引していれば,,たらればですけれど、ついつい出てしまう。
「正解はかなり少ないけど、不正解は沢山あるな~」と、これを書きながら思いました。割合で言ったら3:7くらい?でも勝者は一人だから、1:9かな?
本当に難しい。


今回のレースをまとめると、勝ったEQADSの津田君は強かった。